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渋谷駅南口、山手線と東横線の高架下を、国道246号線が交差するように走っています。 この高架下は、国道の両側に人の通る歩道があるのですが、昼間でも薄暗く、人通りも少なく、 国道沿いのコンクリの壁面には落書きが絶えず、付近の人もあまり利用したがらないような歩 道になっていました。 整体おじさん3月中頃の夕方、この歩道を通ったところ、壁面の様子などがすっかり変わってい てとてもいい気分になりました。 まず、歩道が両側ともすっかり明るくなったこと、落書きや汚 れが目立っていた壁面に、蓮華草などの花やカエル・蝶々など、田舎の自然をモデルに したような壁画が描かれて、すっかり綺麗になっていました。 一部の新聞でも報道されましたが、これは地元企業や住民などで作る「渋谷桜ヶ丘周辺地区ま ちづくり協議会」が企画し、日本デザイナー学院の学生が「春の小川」をテーマに制作したようで す。国道246号線沿いの壁面を野外美術館に見立てて「渋谷アートギャラリー246」と命名。 今後は毎年1つのテーマに沿ってデザインを公募し、絵柄を変えていくことになっているとのこ と。 春の小川は渋谷区にゆかりがあり、区長も地域の安全・発展につながると、喜んでいた ようです。 整体おじさんは思います。渋谷駅周辺、特に南口の明治通りと246号線辺りは、現在、地下鉄 工事で昼も夜もごった返しで、歩道が変更になったり、狭くなったりは日常茶飯事。 そんな状 況の中で、今回の壁画は歩行者の心をなごませ、夜でも安心して通れる歩道として、利用者は 大喜びでしょうネ。
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| 2007-03-22 12:32
| 道玄坂周辺
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