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整体おじさん、自然エネルギーの開発は、今、コストが若干高くても、持続可能な循環型社会を 目指すため、開発・利用を進め、コストダウンを図り、普及に努める必要があると考えます。 過日、日経新聞で、一般家庭3万5千世帯の電力を、風力発電で賄うことが出来るという、日本 最大の風力による発電所が、Jパワー(電源開発)によって完成したことが、報道されました。 ‘90年代末以降、日本各地で風力発電所の建設が進み、 総発電能力は大型の原子力発電 所一基分にあたる130万キロワットを超える規模になったようです。 原油価格の高止まりにより、現在、風力・太陽光・バイオマスなど自然エネルギーの利用が世 界的に進み始めています。もちろんエネルギー需要全体からみればまだわずかで、日本のエ ネルギーに占める比率は、1%前後に留まっているとのこと。 地球温暖化の進展を防ぐに は、省エネルギーと並んで、自然エネルギーの利用拡大を図り、石油、石炭など化石燃料の消 費の伸びを抑制する必要があります。 自然エネルギーの克服すべき課題の第1は、天候などに左右されず、安定供給できること。第 2は現在、石油、石炭など化石燃料に比べ高いが、これを一刻も早く、コスト競争力を高めること です。 そのためには初期段階で、国や自治体が一部助成することも必要となってきます。 地球環境を守るために日本は、世界から評価されている最先端の省エネ技術などとも絡ませ て、自然エネルギーの早期開発・普及・実用化を急ぐ必要があります。
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| 2007-03-21 13:40
| 社会経済
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