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道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
野菜の廃棄は悲しい

野菜が大好きな整体おじさん。子供のころ田舎で汗をかきながら、野菜作りを手伝った経験か

ら、このところの価格急落は気になります。キャベツ、レタス、白菜など全国あちらこちらの畑

で、廃棄処分されている様子を見ると、大変悲しくなってしまいます。  これだけ大規模で全国

的に処分すれば、野菜の供給は減り、これから迎える正月の需要増と重なり、価格は葉物野菜

を中心に、かなり上昇することが想定されます。 何とか廃棄処分せず、活用する知恵がないも

のだろうか、と誰もが考えていることです。 畑で大型機械に押しつぶされる野菜の姿を見るの

は、とてもつらく農家の悲鳴が聞こえてきます。 大事に育て、可愛がってきたペットが、圧死さ

れるような思いさえします。
 
野菜の消費をもっと増やす方法はないものか、あるいは野菜をうまく貯蔵する方法はないもの

か、炭鉱の廃坑などでは貯蔵できないだろうか、しみじみ考えます。

日本人は肉や美味しいものを食べ過ぎて、メタボリックシンドロームといわれる成人病の人は多

いけど、野菜の摂取不足でビタミン等が不足し、病弱になっている人も多いといわれています。

何を食べるかは個人の自由。 でも、安くて健康にいい野菜をもっと食してもらいたい、との消費

者へのPRを、廃棄処分の経費の一部が当てられないものか、農林水産省や農業関係者に検

討してもらいたいものです。  (野菜の廃棄は悲しい2へ続きます)

by refresh_light | 2006-12-14 15:58 | 社会経済 | Comments(0)
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