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格差を考える からの続きです。 ・アメリカ大陸は広大で、何事もスケールが大きく底が深い。 例えば、国内を横断するのはも っぱら飛行機で、時間も数時間かかるのは当たり前、国内でも時差がある。 訪れたそれぞれの州に、東京駅周辺のような高層ビル群がある大都会で、50州すべてにこ のような大都会があるとは思えないが、とにかく合衆国は大きい。 ・ハイ・ウェイ道路は巾が広く立派で、走る車はまばら。 本来の高速道路の意味をなし、24時 間走り続けるとか、3日間高速バスを走らせて観光の目的地まで行く、などという話を度々聞 いたが、日本ではとても考えられない。 ガソリンの値段が日本の3分の1と安い(平成4年当 時)こともある。 ノースカロライナ州のグリンズボロから、サウスカロライナ州のシャーロットまで約400キロ、 バスでハイ・ウェイを走ったが、全くストップすることもなく快適であった。 同一方向へ5~6車線が確保されていて、真ん中のグリーンベルトが30~40メートルもあ る。 このグリーンベルトの中に、V字型の緩やかな傾斜のついた排水溝があり、実に機能 的。 ハイ・ウェイを大型トレーラーが130キロ程で飛ばしていても、危険な感じは全く無い。 普通乗用車を20台も積載し走っているトレーラーもあり、アメリカでは道路が鉄道のように使 われている感じがある。 いざという時には、グリーンベルトを滑走路に転用出来るよう、2車線位の拡張は可能のように 見えた。 (アメリカ印象記・・その3へ続きます)
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| 2006-11-05 12:10
| 社会経済
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