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心休まる喫茶店(その1)からの続きです。
また、この喫茶店では、店の中央に厨房を造るという珍しい配置。 しかし、それがとて もユニークでオリジナリティーな感じ。 何故なら、厨房は、山小屋風に出来ていたので す。 山小屋は、木で自然のやさしさを出し、小屋の腰から上部分は、客席からガラス越 しに見え、使っているコップやカップ、スプーンが、インテリアのように配慮されていたの です。 更に、ビックリしたのは、最初挨拶してくれた可愛いいベレー帽子のお嬢さん、小 屋の中で行ったり来たりする様子が、動くインテリアに見えたのです。 山小屋の外壁には、外国の車の珍しいナンバープレート、外国の懐かしい俳優のポスタ ー、子供が好む可愛いいプラモデル等が貼られてありました。 渋谷の整体おじさん、いろいろなことを感じました。 渋谷駅周辺には、喫茶店・コーヒー 店は沢山あります。 ほとんどの店は、店員の応対がマニュアル的で、今日入ったアル バイトと思われる新人まで、常連でも誰にでも「いらっしゃいませ今日は、中で召し上がり ますか、お持ち帰りになりますか」と。 そして、店の設計、テーブル・椅子なども全て統 一されています。 外資を含む大手のチェーン店が多く、効率重視の経営を迫られるた め、画一的になってしまう、という事情もあるでしょうが、面白みに欠け楽しくありません。 「マニュアルだけで人間を律しようとすれば、無限にマニュアルをふやすしかなく、当然、 まもられないものがふえてくる。 それよりは、姿勢というか、精神さえしっかりしていれ ば、あとは各人で応用がきく」(城山 三郎・・打たれ強く生きるより) 整体おじさん、城山 三郎の本をもう一度読みたくなりました。
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| 2006-10-02 19:08
| 道玄坂周辺
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