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東京株式市場の日経平均株価がなかなかテイクオフしません。株価は6月頃からこれ
までの動きと異なった動き方をするようになってきました。4月の高値から上げ下げを繰 り返しながら、結局下降トレンドをたどっています。 経済の実態が良く、企業収益の伸びが更に期待されているような環境下で、3ヶ月ほど の間に、4回~5回ほど大幅安を繰り返しています。株価はさまざまな要因で動くもの で、最近では米・西欧・イスラエル・レバノン・イラン・北朝鮮・中国・インド・ロシア・韓国 etc.の政治や経済などいろいろのことが影響し合い動きます。グローバルなことがビン ビン影響します。日本の経済が良いから買いという見方だけでは危険が伴います。 従って、このような繰り返す下げがあってもおかしくないと言う人もいます。 でも、日本の市場で短期間にこれだけ下がり続けると、多くの一般投資家は株を買い たくなり、最初の2回~3回目の下げで、既にかなり買いにで出ているものと想定されま す。 4回、5回の下げでナンピン買いをしても、下がりり続けたのだから、海外の投資家 や日本の機関投資家が大量に売りに回っていたと考えられます。 では、なぜ海外の投資家や日本の機関投資家が日本株を売るのか。 多分、アメリカの 連邦公開市場委員会(FOMC)が、米景気の過熱を警戒し、約2年にわたり17回短期 金利の引き上げを実施、FFを5.25まで引き上げたことによる株価の下落、米景気の減 速懸念ではないでしょうか。 このため、米の株価が下がって、その損を日本の株で少しでも回収しようと海外の投資 家等は動いていたのではないか、との説が日本のアナリストなどには多いようです。 では、これから東京市場の株価はどうなるのか。先のことは誰も分かりません。 8月8日と9日に合わせて550円ほど、日経平均が上昇しましたが、整体おじさんはこ の上げ方に注目しています。即ち、2日間とも、上げ方は寄り付きからじりじり上げ、大引 けが高値で終わる、という上げ方でこれは久しぶりです。 売り物をどんどん拾っている 人がいると考えたいと思います。 今は出来高が少なく、一日14、15億株ですがが、こ れから秋にかけ、20億~30億株に増えれば、本格上昇も期待できそうです。 、
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| 2006-08-09 19:30
| 社会経済
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