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昨日、東京理科大学学長の藤嶋昭さんが、大学院生時に水に浸した二酸化チタンに紫 外線を当てると、水が水素と酸素に分解することを発見。1972年に「ホンダ・フジシマ 効果」として発表したのが、この分野の研究が動き出す大きな契機となった。と言うような ことを記述。その続きです。 10年、米パデュー大特別教授の根岸英一さんがノーベル化学賞受賞後、人工光合成に ついて、「温暖化やエネルギー問題の解決に大きな可能性を秘めた分野だ」と述べ、重要 性を強調。政府も後押しを続けている。4月にはCO2の抜本的な排出削減に向けた「エ ネルギー・環境イノベーション戦略」で、有望な対策技術の一つに位置付けた。パリ協定 は気温上昇を、産業革命前から2度未満に抑えるという方針を掲げ、各国にCO2の大幅 な排出削減を求めている。今世紀後半までに実現が求められている脱炭素社会に、人工 光合成は大きく貢献する切り札になるかもしれない (人工光合成、日本が先陣8へ続く、日経・ニュースな科学、浅沼直樹氏資料参照)
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| 2017-03-24 15:08
| 社会経済
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