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酸素は血液に渡され、赤血球中のヘモグロビンと結合する。赤くなった血液は動脈血と なり、肺から心臓に入り、さらに全身に運ばれる。 動脈は心臓から離れるにつれて細くなり、末端組織では毛細血管となる。そこで酸素を 細胞に受け渡す。酸素を離した後のヘモグロビンは赤みを失い、静脈血隣心臓に戻る。 そして肺に運ばれ、再び酸素を受け取る。血液は酸素を絶えず空気中から取り入れて 体中に運んでいる。血液中には約25兆個もの赤血球がある。健康な人は血色がよいと よくいわれるが、これは皮膚の下を流れる血液に十分な酸素が含まれていることを表現 している。 (順天堂大学医学部・奈良信雄特任教授資料参照)
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| 2016-02-26 12:16
| 整体と健康
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