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肺胞は左右の肺を合わせて約2億~6億個もあり、広げると表面積は40~120平方 メートルとテニスコートの半分ほどにもなる。 こんなに広い面積があること自体、いかに酸素をより多く取り入れるかが重要か分かる。 肺胞の毛細血管に入った酸素は、赤血球の中にあるヘモグロビンという鉄を持ったた んぱく質にがっちりと結合する。酸素を結合したヘモグロビンは真っ赤な色がついている。 だから血液は赤いのだ。酸素を含んだ赤血球は、肺静脈、心臓、動脈を通って全身の組 織に運ばれる。そして、組織を網の目のように流れる毛細血管から、組織の細胞に渡さ れる。(順天堂大学医学部・奈良信雄特任教授資料参照)
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| 2015-09-09 13:30
| 整体と健康
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