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<狭まる円相場上昇の余地2>

昨日、乱高下の背景にあるのは、短期的な売買を繰り返すヘッジファンドなどの影響が
大きくなっていることだ、というようなことを記述。その続きです。ヘッジファンドの影響は

どの程度なのか。野村証券の池田雄之輔チーフ為替ストラテジストが、円相場を基にこ
んな試算を出した。

アベノミクス相場が本格化した昨年11月半ばの1ドル=82円台から、直近の安値であ
る103円台まで21円程度の円安が進んだ。これを東京時間と欧米時間時間に分けると、

円安分の約7割、15円程度が欧米時間に進んだ計算になるという。この大部分がヘッ
ジファンドの売買だと仮定すると、池田氏は「ヘッジファンドの円売り解消で、90円程度ま

で円高が進む余地がある」と分析する。(狭まる円相場上昇の余地3へ続く、日経、羅針
盤・小栗太編集委員資料参照)

by refresh_light | 2013-06-18 18:31 | 社会経済 | Comments(0)
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