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「産業構造の変化によって、競争のルールが変わり、これまでの常識が通用しなくなって いる。日本の物づくりがふるわない最大の原因はここにある」 ―これまでの常識とはー 「産業競争力を生むためには、他ができない最先端の技術に挑戦する、世界市場で大量 に普及する製品をいち早く開発する、重要な特許を沢山保有する、などと考えていたこと だ」 ―なぜ、それがもう通用しないのかー 「苦労して技術を開発しても、すぐにその技術が国境を越えて新興国に伝わり、価格など の面で競争力を失うからだ。例えばDVDプレーヤー、リチウムイオン電池、液晶などの分 野で、日本は技術力があり、当時は圧倒的な市場占有率誇った。ところが、大量に普及す る段階になると、韓国、台湾、中国などの新興勢力に押され、急激に衰退する。新興国に 追いつかれる速度は、80年代の何倍にもなったと感じる」 (日本の物づくり、苦戦はなぜ?3へ続く、小川絃一・元東大特任教授のインタビュー資料 参照)
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| 2013-04-24 13:29
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