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昨日、地域振興といえば規制緩和や地方分権でおのずと解決するような議論に傾きがちだ。 しかし、現状はむしろ、各地域が自らの進む道を見いだしかねている、という側面が強いの ではないか。というようなことを記述。その続きです。疲弊した地方からそんな力は湧き出て こない、との声もきこえそうだ。だが、人口がほぼ同じで立地条件も似ている北海道は、どう してデンマーク(1人当たりGDP5万6000ドル)に後れをとっているのか。人口45万人の中 山間地域であるルクセンブルクは世界一の水準(10万5000ドル)を誇る。人口58万人で 大都市圏から離れた鳥取県にも、同じ力を発揮する工夫はありうるのではないか。東日本 大地震を契機に、戦後のように日本経済をよみがえらせようとの声がある。それには被災 地だけでなくすべての地域経済を根本的に組替える発想が必要であろう。このところ地盤沈 下が続いてきた大阪の改革構想も、その一環なのだろうか。(日経新聞・大機小機資料参照)
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| 2013-01-23 15:57
| 社会経済
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