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新たなエネルギー革命と資源開発ブームが到来した。いずれも天然ガスが主役で、米国 ではシェールガスの採掘が軌道に乗り、南アフリカの沖合では海底ガス田の試掘や開発 が本格化している。英紙エコノミストの分析記事は、ケニア、タンザニア、スーダン地域、 ウガンダ、エチオピアなど、アフリカ東部は今や「黄金郷」になったと形容する。いずれの 国でも有望なガス田が発見され、石油の輸入国からガス輸出国へと一挙に変身を遂げ つつあるからだ。アジアの新興国では経済成長に伴い、原子力発電への依存度を高め つつ、LNGへの需要がきわめて旺盛だ。 (アフリカは資源ブーム2へ続く、獨協大学教授・竹田いさみ氏資料参照)
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| 2012-06-07 13:12
| 社会経済
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