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桃介は1917年から26年まで、木曽川沿いに7つの発電所を造り、長さ200キロの送電 施設で関西地方に電気を供給し「電力王」と呼ばれた。 「木曽路はすべて山の中である」とは島崎藤村の長編小説「夜明け前」の有名な書き出し。 川と並行する旧中山道、木曽路の見どころは妻龍宿と馬龍宿だ。 南木曽町にある妻龍宿は中仙道六十九次の四十二番目宿場。早くから町並み保存が行 われ、江戸時代の面影をよく残す。 四十三番目の馬龍宿(岐阜県中津川市)は、信州と美濃の国境で、石畳の坂道の両側に 家々が並ぶ。「夜明け前」の舞台で、宿場町の中ほどに島崎藤村の生家を保存した「藤村 記念館」がある。妻龍から旧街道で峠を越えてたどり着いた馬龍宿の入り口にある高台か らは恵那山や美濃の平野が望める。 (日経、日本の近代遺産電源開発の先駆)
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| 2012-05-22 12:56
| 田舎
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