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海岸から約2キロメートルの荒浜地区。水田が広がっていた一角で、膨らんだ実から白い 綿が顔をのぞかせる。震災までコメを作っていた同区の渡辺さんは「やっぱりやってみる もんだ」と笑みを浮かべた。渡辺さんらが取り組むのは、綿花で農業の再生を目指す「東北 コットンプロジェクト」。靴下専門店を展開する「タビオ」(大阪)の越知会長らが企画した。 参加企業・団体は41に上り、収穫した綿花を全て買い取り、商品化し販売まで手掛ける。 除塩の効果があるとされる綿花栽培を通じて3年後をめどに農地をよみがえらせる計画で、 稲作に戻るか綿花栽培を続けるかはその時点で農家自身が選ぶ。津波で自宅や農機を 失った渡辺さんは、プロジェクトに賛同した農家5戸で生産者組合「仙台東部地域の綿花 生産組合」をつくり、6月に綿花の栽培を始めた。 (塩害の田んぼで綿花栽培3へ続く、日経新聞資料参照)
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| 2011-11-18 13:04
| 社会経済
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