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―内臓脂肪減少もー 昨日、麦や雑穀は、種類によって栄養素や、期待できる健康効果も異なる、というようなこと を記述。その続きです。まず、これらの中でも健康効果がはっきりしているのが、大麦、押し 麦、丸麦、裸麦などが該当する。白米に比べてカロリーが低いだけでなく、白米と押し麦を 比べると、炊く前を同じ量としたとき19倍多くの食物繊維がとれる。大麦には野菜や豆類か らはとりにくい、水溶性食物繊維も多く含まれている。これは腸内細菌の餌となり、その活動 を活性化させることで、腸内環境を改善する。また、水分を保持して便のかたさを増す不溶 性食物繊維もバランスよく含まれ、便通を促してくれる腸に優しい食品だ。 しかも、白米と大麦を1対1で交ぜた麦ご飯を1日2回、12週間食べた人で内臓脂肪が減少 したというデータもある。この研究を行った食物繊維に詳しい大妻女子大学の青江教授は、 「食物繊維に含まれるβグルカンは粘りが強く、コレステロールの吸収を抑えてくれる。さら に、消化吸収もゆっくりとなり、血糖値の上昇を緩やかにするため、肥満の原因であるイン スリンの分泌が抑えられる」と説明する。 (大麦が腸内環境を改善3へ続く、日経ヘルス資料参照)
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