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池の脇を歩いていると、高橋さんが前方の大きな岩を指さした。「あれは南極の石ですよ」 駆け寄ってみたがごく普通の岩だ。周りをペンギンが歩いたかもしれないが、南極を感じ させる面影はない。説明版には1966年に南極観測船「ふじ」が持ち帰ったものとある。 何故ここにあるのか不思議に思っていると、高橋さんは「東京や日本の中心にある公園と いうことで、岩のPR効果も狙ってここに置かれたのでしょう」という。南極の石の前に置か れているのは、直径1メートル以上あるドーナツ型の石。これは25年にヤップ島(現ミク ロネシア連邦)から寄贈された石のお金「石貨」だとか。当時ヤップ島は日本の委託統 治領。戦時中はほかの国にも多く持ち出されたとみられ、現在は持ち出しが禁止されて いる貴重な品だそうだ。(癒される日比谷公園3へ続く、日経新聞「首都圏けんてい」・日 比谷公園資料参照)
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| 2011-06-27 13:15
| 社会経済
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