カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日、福島第一原発の事故を不運な例外と見なすことは、国民も世界も許さないであろう、 それは東電や東北電似限らない、というようなことを記述。 その続きです。西日本で今回と同様のプレート型大地震が、いつ起きても不思議ではない のだから、原発を持つ全ての電力会社は、まずただちに稼動中の原発について応急的に、 福島第一のような事態を起こさない措置を取らねばならない。特に複数の原子炉の並立 、使用済み核燃料の保管リスクへの対応を急ぐ必要がある。 さらに、国際的な専門家の参加を得て今回の事故の経緯,対応を評価すると共に、新たな 安全基準を策定して、既存の原発の安全性を再検討し、必要な改修を行う必要がある。 それと同時に、重大事故対応で機能を果たせなかった原子力安全委員会や原子力安全・ 保安院の見直しも不可避だ。国際的に納得が得られる改革が行われなければ、日本の 原発操業や新規原発の建設に、国際的な批判が向けられることも考えられる。ましてや 原発輸出はより困難になる。 (震災後の国、新たな創造5へ続く、京都大学・中西寛教授資料参照)
by refresh_light
| 2011-05-05 13:14
| 社会経済
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||