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前回、食品中の脂肪の主成分は脂肪酸で、種類はたくさんあるが、脂肪酸が意外に少な いのは魚、というようなことを記述。その続きです。とくに淡白な味の魚にはほとんどない。 さんま、さば、うなぎなどに少し含まれているにすぎない。その分、肉類の脂肪酸もときど き取ったほうがいいことになる。しかし心臓病の原因になるとも言われていて気になる。 数々の大規模調査データによれば、どの脂肪酸にも、体に良い面と悪い面あるようだ。 例えば肉類に多いパルミチン酸は、悪玉コレステロール値を上げるが、同時に善玉コレ ステロール値を改善する作用もあることが分ってきた。豚肉と牛肉は、どちらが健康にいい だろうか。脂肪酸の組成をみる限り、全く互角。コレステロール含有量もほぼ同じ。ただ、 大半が脂肪のほうにあるので、普段から肉類の多い人は脂身を控えた方がいい。 (脂肪は様々な食材から3へ続く、新潟大学岡田正彦教授、ほどほどの健康術参照)
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| 2011-01-13 14:13
| 食べ物
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