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<リチウムイオン電池とは>

何度も繰り返して充放電できる2次電池の一種で、電極にリチウムを使っている。蓄電容量
は鉛電池の3~4倍、ニッケル水素電池の約2倍ある。1990年代初めに日本で実用化さ

れ、ノート型パソコンや携帯電話向けを中心に普及してきた。日本エコノミックセンターによ
ると、08年度の世界のシェアは、三洋電機が34%で首位、ソニーが17%で2位となって

おり、日本勢は合計で6割のシェアを握っている。コストが高いことが課題だったが、各社が
自動車向けなどの需要をにらんで量産すれば、コストも下がってくるとみられる。

(日経新聞資料参照)

by refresh_light | 2010-11-10 12:12 | 社会経済 | Comments(0)
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