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昨日、飽食の時代、現代人はコレステロールをとり過ぎている、そしてコレステロールは水 に溶けず、乳化剤のような物質に包まれ、無数の微粒子となって血液中を流れている、 というようなことを記述。その続きです。 この微粒子には複数の種類があり、1つがLDL粒子でコレステロールを細胞まで運ぶ大切 な役割を担う。このLDL粒子が多過ぎると、中のコレステロールは血管の壁にたまり、動脈 硬化症を引き起こす。心筋梗塞や脳卒中の原因となる。そのためLDL粒子には「悪玉」と いう名前がついた。LDLコレステロール値が高くなる原因は2つ。1つは体質で、もう1つが コレステロールの多い食品の取りすぎだ。体質にもいろいろあり、LDL粒子を細胞に取り込 む仕組みがうまく働かないというのもある。この体質は遺伝することが分かっていて、日本人 では500人に1人の割合とされる。 最近、イタリアでの大規模調査から、男性ではLDLコレステロールの検査値が15%上が ると、その後10年間の死亡率も15%ほど高くなる事実が判明した。 (コレステロールと健康3へ続く、新潟大学岡田正彦教授「ほどほどの健康術」資料参照)
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| 2010-08-21 11:53
| 整体と健康
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