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昨日、「果物をあまり食べない理由」のトップは、「皮をむいたりするのが面倒」という若者 が増えている、というようなことを記述。その続きです。 健康志向といったニーズを発掘する一つの策が食べやすさの追求。その流をつくったのは デコポンだ。イヨカンやハッサクに比べ、甘くてむきやすく、ここ数年スーパーなどの店頭を 賑わしている。 「夫や小学生の子供は、皮をむかないと食べてくれないので、デコポンを よく買う」というのは45歳の主婦。新顔フルーツは自然の姿から遠のいている気がするが、 手軽さに慣れたら後戻りは難しい。第2のデコポンを狙って、様々な新種が家庭への定着 を競う。例えば、普通は大きな種があるビワ。千葉県が種無しの「希房」を開発、08年から 流通し始め、希少性もあって09年の初セリでは最高で1個1600円と通常の約8倍の値が ついた。種無しは大きな付加価値といえる。 福岡県が開発したイチジク「とよみつひめ」は皮の下の部分が厚く、キウイフルーツのように スプーンですくえ、ほとんど手を汚さない。開発過程では2千種以上の試食を重ねたという。 面倒がるだけでなく、そもそも若い世代は皮をむく刃物を扱い慣れていないという指摘もある。 (皮むかず食べられる果物4へ続く、日本経済新聞参照)
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| 2010-08-06 17:32
| 食べ物
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