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もはや日本は、「世界第2の経済大国」という心地よい言葉と決別しなければならない。 中国など新興経済の台頭で、世界における日本の存在は埋没しかけている。強かった はずの製造業でも、トヨタ自動車のリコール問題などほころびがみえる。 日本は今後も豊かさを持続できるのだろうか。 現状は厳しい。 名目国内総生産(GDP)で今年中国に抜かれるのがほぼ確実だ。経済産業省の調査 では、日本の立地競争力は過去2年で大幅に低下。 工場、研究所などあらゆる項目で、外国企業は日本より中国を優先して考えている実態 が明らかになった。ジリ貧から抜け出すカギは、企業の活性化しかない。民主党政権の 志向する大きな政府路線では、分配の問題には対応できても、成長は置き去りになる。 (日本の元気を取り戻したい2へ続く、日本経済新聞「元気な経済」考参照)
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| 2010-06-16 12:56
| 社会経済
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