カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ノルウェーの著名な経済人が、日本の郷土料理は商談のときに潤滑油の役割を果たす、 というようなことを日経の「ビジネス戦記」で述べています。 そして、ノルウェーの食習慣についても語っていているので、参考にその一部を紹介したい。 来日して以来、常にうらやましく思うのが、日本の食文化の豊かさだ。様々な食材に多彩な 調理法。季節や行事にかかわった料理との出会いも毎回食欲をそそる。正月にはおせち や雑煮。縁起物の料理も様々ある。2月3日の節分に恵方巻きというまき寿司を食べて、 願い事をする風習も興味深く、毎年楽しみにしている。これらの日本料理を味わう時に思う のは、異なる国の人間が交流する際、土地の食べ物は実によい仲介役になるということだ。 ノルウェーにも季節の料理はたくさんある。春ごろなら蒸したタラとその卵、肝をジャガイモ と一緒に食べる「ムイレ」だろう。(郷土料理が商談の潤滑油2へ続く、ハンス・ペター、 ノルウェー水産物輸出審議会日本事務所代表)
by refresh_light
| 2010-06-05 16:02
| 食べ物
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||