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昨日、サウナに10分間入れば、最大で約1リットルの汗が出るとされ、全身の毛穴か ら汚れや古い皮脂が排出される、というようなことを記述。その続きです。皮膚の血流 が向上し肌の潤いが良くなるほか、乾燥肌や皮膚病の症状改善にも役立つ。体内の 老廃物も汗と一緒に流れ出るため、新陳代謝が促進されて腎臓や肝臓の機能も向上 する。 糖尿病や通風、メタボリック症候群など幅広い病気の症状にも好影響があると考えら れている。サウナをダイエットに活用することも出来る。内臓の働きなどをつかさどる 「交感神経」と「副交感神経」の2種類の自立神経のうち、高温のサウナは交感神経を 刺激する。反対に胃や腸の働きにかかわる副交感神経が抑制されるため、食欲を低減 する傾向がある。夕食の前などにサウナに入ると、食べ過ぎを防ぐことが可能だ。 しかし、交感神経が活発になると心拍数がいつもの2倍程度になり、血圧が高めの人や 心臓に問題のある人は、気をつけなければならない。植田医師は「血圧値の上が180、 下が100程度ある人はサウナを控えた方がよい」と基準を示す。 (サウナの効能3へ続く、日本経済新聞・健康参照)
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| 2010-05-11 14:45
| 整体と健康
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