カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
「グローバーリズムの負の側面は理解できるが、これまでの歴史においてはプラスの方 がはるかに大きかったと思う」と語るのは商船三井の芦田昭充会長。 会長が入社した1967年頃の世界の人口は30億人だったが、今では70億人に達した。 その間、世界の生活水準も総じて大幅に向上した。 この人口増と発展を支えたのが貿易だ。世界で生産される原油および鉄鉱石はその 50%が海上輸送されている。大豆の35%、小麦の20%、とうもろこしの10%も同様だ。 40年前は世界の人口1人当たりの海上輸送量は0.5トンだったが、現在は1.15トン。 日本も明治初期には人口3千万人、平均寿命40歳未満だったが貿易の拡大を大きな要 因として現在は1.27億人、80歳超となった。 (アジアの力を引き出した日本2へ続く、日経明日への話題の記事参照) ―高齢者就労支援― 都は、2020年に都民の4人に1人が65歳以上の高齢者(321万人)となり、このうち 84万人が一人暮らしになると推計している。14年度から、65歳以上の高齢者に就職を 斡旋する「東京都版シルバーハローワーク」を創設。高齢者は週2~3日勤務を希望す る人が多く、都が希望に合った働き方のできる求人を紹介する。さらに、高齢者向けの起 業支援も行う。都内に約8000人いる待機児童解消で、駅ビルや高架下を活用した認可 ・認証保育所、病児保育施設を増やす。14年度までには保育サービスを二万4000人 分拡大する。 (東京都の「2020年の東京」長期プラン資料参照) 23区の外周をほぼ覆うように、直径30キロの緑地帯「緑のリング」の整備に取り組む。 荒川河口から石神井川、都道調布を通って多摩川河口までを環状に結ぶプランで、点在 する都立公園をつなぎながら河岸や道路沿いを緑地化する。将来的にはサイクリング ロードとしての活用を目指す。 ―都内発電を倍増― 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、都内で電力供給が逼迫した教訓から、新た に都内で300万キロワットの発電を可能にする。都内で使用されている 電力の8割は、都外の発電所から供給されており、都では自力での発電量を、現在の 300万キロワットから600万キロワットに倍増したい考え。 都が独自に計画している100万キロワット規模の天然ガス発電所に加え、都市ガスを利 用して停電時でも常時発電ができる「コージェネレーションシステム(電気と熱の同時供 給)」の普及を図る。また、都内の一戸建住宅30万戸への太陽光発電設備の導入など を進める。 (東京が変る4へ続く、東京都の「2020年の東京」長期プラン資料参照) 特区は東京駅や六本木駅周辺を含む、都心・臨海地域、品川、新宿、渋谷の各駅周辺、 羽田空港跡地の5ヶ所で、面積は計約2600ヘクタール。外資系企業がアジア地域の統括 拠点として都を選択し、事務所を新設した場合、法人事業税(地方税分)をゼロにするなど して、法人実行税率を現在の40・7%から20%台半ばまで引き下げる。都では、外国企 業の誘致による経済波及効果を最大14兆6000億円と試算している。 ―緑のリング整備― 今後5年間で公園や水辺整備などを通じて、都内の緑地面積を新たに約530ヘクタール 拡大する。都内の街路樹を100万本まで増やすと同時に、緊急輸送道路沿いの大木が 震災や台風で倒れないよう、植え替えや補強を行う。 (東京が変る3へ続く、東京都の「2020年の東京」長期プラン資料参照) 東京都は今後10年間の長期プランを描いた「2020年の東京」を発表した。 東日本大震災で電力不足が深刻化したことから、防災対策や都独自のエネルギー政策に 力点を置き、国から指定された「国際戦略総合特区」による外資系企業の誘致なども盛り 込んだ。都は今後、同プランに沿って来年度から3年間で、370事業に約2.2兆円を投じ る。プランを公表した石原知事は、「国が成長戦略を描けない中、東京が率先して震災後 の日本の再生と新たな発展の道筋を示し、この国を牽引していきたい」と語った。 外資系企業が次々と海外に拠点を移していることから、「アジアヘッドクオーター特区」と名 付けた国際戦略総合特区に、外国企業500社以上を誘致する。 (東京が変る2へ続く、東京都の「2020年の東京」長期プラン資料参照) スクワット運動はゆっくりしたペースで行い、少しでも苦しく感じたらペースを落とすことを心 がけたい。踏み台昇降用のエクササイズボードは、ホームセンターなどで販売している。 自宅にある適当な高さ(30センチ以内)の階段や玄関の土間との段差などが最適だ。 また、部屋のスペースに余裕があれば電動ウオーキングマシーンやエアロバイクなどと室 内でできる様々なタイプのエクササイズマシーンが市販されている。心拍数や消費カロリー などが管理できる機能が付いているタイプもあり、目的意識を持って本格的な健康管理を 行いたい人には適している。有酸素運動は、毎日約20分行うのが効果的だと言われている が、自分のペースに合わせた運動を継続させることを優先して欲しい。室内運動をした上で、 軽めの運動を長時間行うことを心がけたい。また、低血糖や水分不足の状態で運動すると 体に負担がかかるので、特に寝起きなどは適量の食事や水分を補給してから運動を始める ことが大事だ。 (日経新聞資料参照) 体の末端にある手足は血流が悪くなりやすいので、手袋や厚手の靴下などで保温を心が けて欲しい。運動によって温まった体の近くの空気を帽子やウインドブレーカーなどで逃が さないことも大切だ。また、重ね着をしておけば、運動で暑くなっても脱ぎながら体温調節 ができる。運動後にはベンチコートなどで体が冷え切らないようにしたい。 ―準備運動をしっかり行い、軽めの運動を長時間実施― これまで運動を余りしてこなかった人は無理をせず、室内でできるストレッチや柔軟体操な どから始めると良い。どちらも運動不足の解消に役立つ。運動に慣れたら体内の糖質や脂 肪が酸素とともに消費される有酸素運動にもチャレンジしてみたい。無理のない回数で ゆっくりと行うスクワット運動や踏み台昇降運動は自宅の室内でも行える有酸素運動だ。 (冷えや肩こり対策3へ続く、日経新聞資料参照) 寒い冬にはなかなか外で運動する機会も少なくなることから、冬太りや冷え症、肩こりで悩 む人が多くなるのがこの季節。 適度な運動を心がけたいが、屋外運動には十分な寒さ対 策などが大切だ。 冬に運動不足や冬太りを解消しようと考える人は多いはず。しかし、寒 い戸外でのウオ-キングやジョギングには注意が必要だ。暖かい室内から寒い戸外へ急に 出ると、血管が収縮して血圧が上昇する。まず、徐々に体を寒さに慣らすことが大切。室内 で十分にウオーミングアップをして体を温めてから外に出るようにし、衣服にも細かい配慮 をしたい。 (冷えや肩こり対策2へ続く、日経新聞資料参照) ―水の吸収早めるー 奈良女子大学生活環境学部の鷹股教授らの研究グループは、水に適度のミネラルが含ま れていると、水だけの時よりも吸収が速い上、水分バランスの回復度も高いことを明らかに してきた。同教授は「最も重要なのは適切な塩化ナトリウムの濃度だが、糖分を加えること による相乗効果があることも分ってきた」と話す。これらの研究成果を受け、日本体育教会 が定めた「熱中症予防ガイドライン」では、汗を大量にかいたときには、食塩濃度が 0.1~0.2%のドリンクを補給することを勧めている。健康の秘訣は1日3食をきちんと食 べることだが、ミネラルバランスの視点を加えることが、体調の改善にもつながりそうだ。 (日経新聞資料参照) リンは食品添加物に多く含まれるため、加工食品、レトルト食品、インスタント食品に頼った 食生活を改めることは、骨の健康維持にも役立つようだ。 また、飲み物に含まれるミネラルの濃度も健康管理に大きな役割を果たしている。1991年 にオランダの研究グループによって、激しいスポーツや高温の環境での作業による発汗に よって、体内から重要なミネラルが失われると、組織の水分バランスを崩し、脱水症状を悪 化させることが分ってきた。 そして、水分とこれらのミネラルを同時に補うのが各種スポーツドリンクと、下痢による脱水 など医療の現場で用いられる経口補水液である。 (生活習慣病の予防5へ続く、日経新聞資料参照) 昨日、厚生労働省は食事から摂取する食塩1日あたりの目標量を、男性では9グラム 未満、女性では7・5グラム未満と定めているが、なかなか達成できていない、というような ことを記述。その続きです。そこにカリウム不足が加わるとバランスが崩れ、高血圧を発 症し易くなる。そのため最近では、「塩分控えめ」の努力とともに、カリウムを豊富に含む 野菜、大豆など豆類、果物を積極的に取ることが勧められるようになった。同様のミネラル バランスは、カルシウムとリンの間にもある。どちらも骨を構成する重要な成分だ。石見 部長は、「骨の健康のためにはちょうどいいバランスが大切だが、日本人はカルシウムが 不足がち。それに対して、リンは通常の食事ではまず不足しない栄養素である上、取りす ぎるとカルシウムの吸収を阻害することが分ってきた」と語る。日本人は、牛乳などでカル シウムをしっかり取り、リンは控えめにするのが、よいバランスの取り方なのだ。 (生活習慣病の予防4へ続く、日経新聞資料参照) 国立健康・栄養研究所食品保険機能研究部の石見部長は、「近年の研究成果の一つと して、ミネラルのバランスを考えなければならないことが分ってきた。例えばナトリウムと カリウムの関係がある」と話す。どちらも組織や細胞を満たしている体液の浸透圧を調 節するミネラルで、血圧の維持、神経や筋肉の働きに欠かせない。しかも、食事で取った カリウムは、体内で増えすぎたナトリウムの量を減らすなど、体の機能を正常に保つた めのバランスを取っていることも分ってきた。日本は世界的にみても食塩摂取量の多い 国民だ。厚生労働省は食事から摂取する1日あたりの目標量を男性では9グラム未満、 女性では7・5グラム未満と定めているが、なかなか達成できていない。 (生活習慣病の予防3へ続く、日経新聞資料参照) ―ミネラルバランスが大切― 生活習慣病の予防に重要なことの一つは、栄養バランスの良い食事を心がけることだ。 これまで炭水化物、たんぱく質、脂肪という3大栄養素のバランスが重視されてきたが、 最近の研究で食事や飲み物に含まれるミネラルのバランスも健康管理に重要な役割を 果たすことが分ってきた。炭水化物、たんぱく質、脂肪の3大栄養素は有機物とも呼ばれ、 主に炭素、水素、酸素、窒素の4元素で構成されている。これ以外の元素のうち、食事な どによって取る事が必要な元素がミネラル(無機質)だ。ミネラルは多すぎても少なすぎ ても、健康の保持や増進には好ましくない。専門家は成分ごとに1日あたりの目安量、 推奨量、目標量を設定してきたが、最近、取ったミネラルが体内で相互に影響し合うこと が知られてきた。 (生活習慣病の予防2へ続く、日経新聞資料参照) 山手線に出来る新駅は「品川、羽田に近く、税制優遇などもあれば、外資系企業誘致の 優位性が出てくる」と関係者は語る。そして再開発とともに新駅が出来れば人の乗降が 増える。 羽田空港の国際線ターミナルの開業に合わせ、品川から空港まで約15分で 結ぶノンストップ電車の運行も始まった。運行する京浜急行の幹部は、新駅建設を待ち 望んでいる。 27年にリニア中央新幹線を開業させ、品川駅を始発駅にするJR東海の幹 部も「新駅によってさらに人が集まり、東京における品川の役割は向上する」と読む。地 元の港区も歓迎だ。車両基地の東側はマンションや企業のオフィスが林立するが、品川 駅にも田町駅にも遠い。同区の幹部は、「品川―田町駅間は山手線で最も駅間が長い。 格段に交通の便が良くなる」という。担当の都幹部は「東京の新たな玄関口として品川エ リアの価値は大きく高まる」と展望した。 (読売新聞資料参照) 昨日、新駅計画では、車両基地の引込み線をはがして、西側を走る山手線と京浜東北線 を東側の東海道新幹線に寄せ、跡地約15ヘクタールに高層の商業施設やオフィス街を建 設する、というようなことを記述。その続きです。新駅はその中に予定される。都では、国際 線戦略総合特区に指定された再開発エリアを、東京の国際企業の拠点にする方針だ。 担当者は「品川のほか、一緒に指定された臨海副都心など都内の特区に、外資系企業を 500社以上を誘致したい」と意気込む。はじき出した経済波及効果は約14兆6000億円。 都が策定した周辺一帯の街づくり指針では、高層ビル群が建設されることを見越し、ヒート アイランド対策として、高層ビルを建てない一角を設け、海側からの「風の道」を確保するこ とも盛り込んでいる。車両基地の東側に隣接するオフィスビルが2015年に完成する予定だ。 月に1,2度海外出張するという港区六本木の外資系金融機関の社員は、「六本木は霞ヶ関 に近いが、交通の便が悪いと思っている人は少なくない」という。 (山手線に新駅誕生3、読売新聞資料参照) JR山手線に新駅が建設されるようだ。東京品川エリアで、羽田空港まで15分、いずれは 名古屋まで40分で結ばれる。新駅周辺はJRの田町の車両基地跡地を利用する再開発によ り、政府の「国際戦略総合特区」として、国際的なビジネス街を目指す。都や他の鉄道会社 の関係者は「新駅は東京の新たな玄関口の価値を大きく高める」と期待をかける。 品川駅の北側に、東海道線と山手線に挟まれた楕円形をした約20ヘクタールの車両基地 「田町車両センター」が広がる。無数の車両が置かれ、再開発の準備のため、一部では既 にレールの撤去作業が進んでいる。計画では、車両基地の引込み線をはがして、西側を走 る山手線と京浜東北線を東側の東海道新幹線に寄せ、跡地約15ヘクタールに高層の商業 施設やオフィス街を建設する。 (山手線に新駅誕生2へ続く、読売新聞資料参照) 前回、中国人は仕事に積極的でスピード感があり、日本人はクオリティーを追求するという イメージがある。いずれも誇れる長所だ、というようなことを記述。その続きです。 この数年の間に、中国の企業は品質の高い商品を大量に生産するノウハウを着実に培って いる。中国の良さに日本に匹敵する品質の高さが加わったら、世界を席巻することになるだ ろう。人口減や円高など、日本経済にはなかなか明るい兆しが見えない。しかし、日本は 世界で戦える高い技術力とサービスの質を持っており、そこに磨きをかければ日本の活力 に必ずつながる。震災という試練を乗り越え、来年以降も日本の底力を世界に示し、真の 「日本復興」が実現することを心から願っている。 (アデコ会長兼社長資料参照) 昨年末に中国の上海に合弁会社を設立して以来、日中間を行き来する機会が増えた。 多くの中国の方々と親交を深める中で感じたのは、中国では様々な面で日本を目標に しているということだ。電気製品、自動車などの製造業のみならず、人材サービスのよう な分野でも日本の質の高さを指標にしている。中国の同僚が「日本の良いところを積 極的に取り入れ、中国をアジアだけでなく、世界経済の中核になる存在にしたい」と 語っていたことが印象深い。 主観だが、中国人は仕事に積極的でスピード感があり、日本人はクオリティーを追求す るというイメージがある。いずれも誇れる長所だ。 (日本の底力を世界に3へ続く、アデコ会長兼社長) アデコのマーク・デュレイ会長が「震災という試練を乗り越え、日本の底力を世界に示し、 真の日本復興を心から願っている」とのメッセージを日経の「ビジネス戦記」によせてい るので、ここに紹介したい。私が日本のサービスの質の高さを知ったのは、来日してすぐ のことだった。住居が決まるまで、ホテルに滞在したほんの数日の間に、ドアマンが私の 名前を覚え、行き帰りに挨拶をしてくれるようになった。顧客の心をつかむこの心遣いに 感心し、これこそが日本のサービスの本質だと理解した。この経験をその後の日本での ビジネスに生かしている。 (日本の底力を世界に2へ続く、アデコ会長兼社長) 読売新聞が、2012年度国家予算案の歳入と歳出の単位を1兆円から10万円に置き換え、 ノダ家の家計に例え分り易く解説していたので、参考として紹介したい。 ドジョウのノダ家は借金頼みでやりくりしてきたが、もはや破綻寸前だ。ノダさんの年収 (税収)は423万円。年収を上回る442万円を借金(新規国債発行)しないとやっていけない。 しかし、ここ最近頼りにしていた奥さんのヘソクリ(税外収入)も前年度の半分ほどの37万 円に減ってしまった。高齢になった両親の医療費や介護費用(社会保障費)に263万円も 出費するのが一番きつい。過去のローンの返済(国債費)に219万円もかかるし、田舎への 仕送り(地方交付税交付金等)も165万円必要だ。ノダさんの自由になる小遣いなんか全く ない。ローンは来年度末で7090万円も残っている(国際発行残高)。年金保険料の支払い (基礎年金の国庫負担)も滞りそうだが、ノダさんは「足りない分は将来、給料が上がったら 返すから」と言い訳し、何とかツケにしてもらった。 (読売新聞資料参照) 前回、来年こそ日本は未来に向かい飛び出さねばならない、というようなことを記述。 その続きです。第1に、年初の国会で消費税率の2013年からの引き上げ、社会保障改革、 国会議員・国家公務員・地方公務員の削減を決定する。第2に、普天間問題を決着させ、 米国、オーストラリアと協力し、シーレーン(海上交通量)の確保に努めアジアの安定に貢 献する。第3に、輸出優遇策、海外M&A(合併・買収)推進策を実行し、貿易収支の黒字、 投資収益の一層の拡大を図る。海外で買収した企業に、家族と共に20~30年勤務する 体制を整備する。第4に、大学・大学院の質をさらに上げ、大学間の格差は当然のこととす る。小学校からの英語と武道(柔道・剣道)教育を徹底する。第5に、1970年代まで存在し た貯蓄増強運動を復活し、国債の国内消化の継続に備える。来年はこれら施策を着実に 実行し、国家存亡の危機に備えなければならない。 (日経新聞大機・小機資料参照) 巨大地震、大津波、原発事故の三大災害が平安を貪っていた日本を覚醒させる絶好 の機会であったが、企業も家計も政府も国会も自己変革を怠り、再び安逸な昼寝に 入ろうとしている。この間、日本を取り巻く世界の状況は悪化の一途をたどっている。 欧州連合(EU)は、先ほどの首脳会議で合意した財政規律確保の評価が低く、混乱は 長期化する。中国、ブラジル、インドの成長率はすでに減速している。米国は二番底 を回避できそうだが回復力は弱い。 外部環境が一段と悪化する下で、引きこもりや昼寝は座して国家の衰亡を待つと同様 だ。来年こそ日本は未来に向かい飛び出さねばならない。 (目覚めよ日本3へ続く、日経新聞大機・小機資料参照) 20年もの停滞に安住し国内に引きこもる日本。数年前まで援助や技術を懇願していた 途上国から「もうお金のない終わった国」とやゆされ始めた日本。CO2削減、水質浄化 など最先端技術を世界に十分供給せず存在感を示せない日本。国民が高福祉は高負 担との大原則を忘れ、国家にのみ過大な負担を押し付け財政を大きく悪化させた日本。 自らの国を自ら守るという独立の気概を失い、日本固有の領土の長期不法占拠を許し 奪還の措置を行わない日本。世界には寝食を忘れ勉学に励む多数の学生がいるにもか かわらず、低学力の若者を量産しているだけの日本。政策金利がゼロ近辺に張り付き 金利機能が働かない状況が15年も継続しているが、リスクを恐れ大胆な政策を全く実 行できない日本。 (目覚めよ日本2へ続く、日経新聞大機・小機資料参照) ビジネスで求められるのはコミュニケーション能力であり、語学はそのためのツールに過ぎ ない。語学力はもちろん必要だが、伝えるべきことをきちんと伝えられるか、それが一番重 要なことだ。日本人の大半は同一の言語と同質の文化の下で育ち、異なった環境で育った 人々を理解したり、理解させたりする経験が不足している。世界中の多様な人々とコミュニ ケーションができる場があれば、そのためのスキルを磨く経験をたくさん積める。これから 社会に出る若い人達は、日本企業、外資系企業を問わず、グローバルな環境に身を置くこ とが当たり前の時代になる。真の「グローバル人財」となるには、会社任せ他人任せではな く、2つの「ジリツ」、即ち自律と自立が欠かせない。 そして「外柔内剛」の精神で臨むこと。日本人の持つ勤勉さや忍耐強さ、謙虚さなどを 「内剛」としてかたくなに守りつつ、海外の多様な価値観には柔軟に対応するしたたかさを、 「外柔」として備えることが不可欠だ。まずは若いうちに海外に出て、日本と違った環境に 自らを置いてみることを心がけて欲しい。 (経済同友会の副代表幹事の橘・フクシマ・咲江氏資料参照) 前回の続きです。 汎用性のあるプロフェッショナルスキルとは、「包丁1本、さらしに巻いて」の板前さんをイメー ジして欲しい。料理のテクニックだけではなく、店舗を切り回すマネージメント力も備え、海外 でも一人で十分やっていける人が求められる。第3は、変革するスキル、つまり「創造的で柔 軟な問題解決能力」だ。誰も助けてくれる人がいないところで想定外の問題を解決できるか どうかが問われる。海外では誰も頼りにできず、自分一人でとことん考え、一から創造的に、 しかも柔軟に問題を解決する能力が欠かせない。 ―コミュニケーション能力がビジネスの場では重要にー この3要件を備えた人材こそ、「グローバル人財」といえます。日本では海外で活躍する要件 として語学力ばかりが重視されるが、それは誤りだ。 (求められるグローバル人材6へ続く、 経済同友会の副代表幹事の橘・フクシマ・咲江氏資料参照) 江戸時代、正月の準備は12月13日から始まった。武士も町民も13日に大掃除をしたら しい。葉のついた竹を使って、家のホコリを払う。これが正月の準備の始まりだった。正月 に食べるお餅は12月28日についた。29日は9が苦を連想させるので「苦労を背負い込 む」からだ。旧暦の大晦日である12月30日は「一夜餅は縁起が悪い」と敬遠された。 そして大晦日に三が日分のお雑煮用の汁を作り、正月には何もしなくていいように準備し てから、新年を迎えたという。年の切り替わりに日本人は特別な関心を持っていたようだ、 と長沢さん。一年経つとホコリのような「けがれ」が溜まる。だから年の区切りにはけがれを 払って、きれいな心身になろうと考えた。「いやな記憶を忘れてしまうわけではないけれど、 リフレッシュして先へ進む。そのためにも、どう新年を迎えるかが大切。旧年と新年の切り 替えをすごく重視していた」ようだ。 (The Nikkei Magazine参照) 今年も残り10日ほどで大晦日を迎える。渋谷の街でもあちらこちらで、夜はイルミネーション が輝き、職人が門松飾りの準備を始めている。12月を師走というように、何となく気ぜわしく なってきた。 「江戸時代の大晦日は慌しかった」と話すのは、江戸東京歳時記などの著者がある長沢利明 さん。当時は日用品の買い物をツケでしていて、その精算は年に2回、お盆と大晦日にしてい た。町民は金策に追われ、商人は深夜まで集金に走り回っていた。「除夜の鐘が鳴り終わると 払わなくていいともいわれていたので、商人は必死だった」という。その様子は井原西鶴の「世 間胸算用」や落語の「掛取万歳」などにも描かれている。年越しそばを食べるようになったの もこの頃だ。「借金取りに忙しい商人が、時間をかけずに食べられる料理として広まった」とも いわれている。ただ、年越しそばの起源には、いろいろな説がある。有名なのは「そばのめん は細く長いので、寿命や家運を伸ばす」だろうが、全く反対の「うどんにくらべてそばのめんは 切れやすいので、一年の苦労や厄災を断ち切る」という説もある。 (気ぜわしい大晦日2へ続く、The Nikkei Magazine参照) 前回、グローバル人財の要件は世界共通で、その人財を求めて国境を越えた「人財獲得 戦争」が起こっている。その要件には3つある、というようなことを記述。その続きです。 第1は、国境を越えて仕事ができること。これはただ単にある国へ行って仕事ができると いうことではなく、その国を第2の母国という立場からみて、企業戦略をたてられるかどう かだ。これはマインドセットの問題といえる。日本人の場合、国内・海外という地理的条件 で分けて考えがちだが、「心の国境を越える」ことで世界を俯瞰的に見られるようになる。 第2は、1つの企業・組織だけで通用するのではない、汎用性のあるプロフェッショナルス キルを持つ「企業家的人財」だ。日本企業で海外駐在の経験が長かった人は語学力も あり経験も豊富だが、外資系企業に転職して成功しないケースもあった。これは組織の ネットワークに頼ることに慣れすぎて、自分で企業家として一から仕事を立ち上げることが できなかったからだ。(求められるグローバル人材5へ続く、経済同友会の副代表幹事の 橘・フクシマ・咲江氏資料参照) 筆者が卒業したスタンフォード大学のビジネススクールでも、昨年は日本人が3人しか入 学していない。問題は、企業や若者の内向き志向による受験者の減少に加えて、英語力 も経営経験もほかのアジア諸国に比べて弱いこと、つまり日本人の競争力の低下だ。 ―グローバル人財となるための3要件― 日本企業もここ数年で、人財のグローバル化に真剣に取り組み始め、外国人の登用も含 めて、国籍・性別に関係なく優秀な人財を採用、育成しようとしている。グローバル人財の 要件は世界共通で、その人財を求めて国境を越えた「人財獲得戦争」が起こっている。 その要件には3つある。 (求められるグローバル人材4へ続く、経済同友会の副代表 幹事の橘・フクシマ・咲江氏資料参照) 日本でグローバル化ということに本当の意味で関心が出てきたのは、ここ2~3年のことで はないだろうか。人材市場では5年ほど前から中国やインドが急成長して日本の影響がど んどん薄くなっていくのを日々実感していたが、そのころの日本企業の経営者たちはまだ 切迫感が感じられなかった。ヒト・モノ・カネ・情報の中で、モノ・カネ・情報に関しては、 日本もグローバル化がかなり進んでいる。しかし、市場価値を持つと同時に企業の宝でも ある「人財」のグローバル化については、10年遅れが実情だ。その背景には、日本企業が 求めてきた人材要件と、グローバル人材要件とが異なっていた事情がある。日本の高度 成長期を支えて来た人材モデルが、2000年以降も依然として国内の人材市場で通用し てきた。例えば、日本は英語力がアジアの主要国の中で最下位。韓国は以前TOEFLの スコアが日本と同程度でしたが、この10年間でスコアをものすごく伸ばした。 (求められるグローバル人材3へ続く、経済同友会の副代表幹事の橘・フクシマ・咲江氏 資料参照)
|